会長ご挨拶 |
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新資本主義研究会は現代の言葉で言えば、ストック・ホルダー・キャピタリズムを否定し、ステーク・ホルダー・キャピタリズムです。従業員、地域社会への責任を重く見、経営者の社会的責任を強調する考えです。こうした戦後盛んだった考えが、年々衰えていく中でレジストしていく、そこに研究会の意義を見出すところに、会の存在理由があったのです。
代表世話人ご挨拶 2014年11月前代表世話人、多島睦夫氏及び伊東光晴京都大学名誉教授の推挙により、代表世話人となりました池野です。多くの諸先輩を差し置き推挙されたことは誠に光栄に存じております。50年以上続きました会の、講演録、名簿などの整理に数年を要しました。最後に、2020年に前世話人の多島睦夫氏に、56年の会の歴史を解説いただき、世話人としての仕事を本格的に始めました。 現在会に直接関わっている世話人は2人で、会費制をとっておりません。毎月の例会は、世話人・会員2名以上の推薦のあった会員が加わり、テーマを決め自由闊達な雰囲気の中で、主としてズームを使って行われています。これらの費用は、世話人及び会員の支援によって運営されています。 2022年5月に、当会に大学部会が誕生しました。部会は、世話人が選んだ大学問題専門家に加わっていただき、テーマを決めて毎月討議しております。討議内容は、随時必要に応じて、JCSOS特定非営利活動法人海外留学生安全対策協議会、JAFSA特定非営利活動法人国際教育交流協議会、一般社団法人日本旅行業協会アウトバウンド促進協議会海外留学ワーキング等に提供しております。これらの費用は、世話人及び会員の支援によって運営されています。 また2023年中に新しいウエブサイトを構築する予定です。60年以上続いている会の精神を継承し、今後とも諸先輩、関係者の皆様のご支援、ご協力を賜れば幸いです。 新資本主義研究会 代表世話人 池野健一
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新資本主義研究会 沿革 近代資本主義研究会 昭和33年6月発足 平成8年2月解散 |
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